新型コロナワクチン保管用フリーザーにIoT無停電電源装置を導入
これにより、長時間停電となる場合において補助電源設備を整える十分な時間を確保することが可能となります。
災害時でも稼働させたい機器のバックアップ電源の構築をサポートいたします。
自社で開発したIoTデバイス・Webアプリケーションによる、多種多様なIoTソリューションを展開しており、
災害に強いIoTパッケージソリューションのご提供が可能です。
近年、日本では地震や台風などの自然災害が多発しており、非常用電源のニーズが高まっております。
さらに、新型コロナウイルスが蔓延している今、現地の状況確認はリモートが望ましいとされています。
本ソリューションでは、非常用電源とリモートモニタリングを組み合わせた新しい防災DXを実現します。
IoTソリューションの構築には、コストも時間も膨大にかかります。当社では豊富な導入実績で培った構築力により、
電源だけではなく、利用用途にあわせて自社のIoTデバイスやアプリケーションを選定し、スピーディにご提供することができます。
これまで、新型コロナワクチン用フリーザーの長時間停電に備えた非常用電源システムの構築や、
周囲に電源のない山道でのソーラー電源システムの構築など、様々な電源に関する課題を解決してきました。
非常用電源を常備するだけではなく、IoTやアプリケーションの付加価値を加えることにより、
利便性や安心・安全の向上が可能となります。
IoTデバイスを電源に組み込むことで、電池残量や接続している機器の稼働状況、周囲の環境データなどを計測することができます。
計測されたデータはクラウドサーバーで管理され、Webアプリ上でデータの確認が可能です。
これにより、災害時でもリモートで現地の状況確認ができるほか、それぞれ別の場所にある複数台の機器を一元管理することができます。
複数台の機器やポータブルタイプの電源を使用する場合、位置情報がわからなくなってしまうケースがあります。GPSを機器に搭載することにより、MAP上で位置情報を確認することができます。
また、盗難にあった場合でも追跡が可能なので安心してご利用することができます。
一目で現在の電池残量がわかる画面をQRコードから読み込むことができます。従来であればID・パスワードを入力してログインする必要がありましたが、この機能を使うことにより管理者アカウント情報を共有することなく、複数人で電池残量を監視することができます。
※現在、開発中の機能です。
持ち運びが容易に可能な大容量ポータブル式のリチウムイオン蓄電池(2048Wh)
AC100VのコンセントはもちろんUSB給電も可能、ソーラーパネルや発電機との連携も可能です。
ご利用例:「災害避難場所の非常用電源」「電柱の画像監視装置」
MU 2000WE 仕様
屋内設置型の大容量無停電電源装置(最大容量8,832Wh)瞬間出力では6,000VAも対応している為、急速フリーザーなど高出力が求められる機器でも対応可能です。
設備の緊急時の保護用に対応可能な製品となっております。
ご利用例:「ワクチン用フリーザーの非常用電源」「精肉店やスーパーの冷蔵庫の非常用電源」
SYMBAC3648A 仕様
DC12V対応の各種環境データ計測システムや温湿度データ計測システム、ワイヤレス警報検知システム等の主電源としてご利用いただけるソーラー電源システムです。
ご利用例:「山間部でのデータ計測システムの電源として」「農家にソーラーシステムを導入してDX支援」
SOBAT 仕様